解の公式の覚え方 最初は、なかなか覚えられない2次方程式の解の公式ですが、これは苦労しても丸暗記するほどの価値があります。いろいろな問題を解きながら覚えるほうが、結果的に忘れにくく、思い出しやすいです。 それぞれの人によ […]
「代数」の記事一覧(9 / 17ページ目)
2次方程式の解の公式から判別式と実数解の個数を調べる
2次方程式の解の公式とは 2次方程式 ax2+bx+c=0 (a ≠ 0) をxについて解くと、 \[x=\frac{-b \pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}\] となります。xについて解いたこの式を2次方程 […]
エクセル(MS-EXCEL)で1億までの素数を全て求める
素数を求める二つの方法(ふるい) エラトステネスのふるいと、サンダラムのふるいをつかって1000万以下(あとで1億以下)の素数を全てもとめます。 素数をもとめるだけでなく、両者の計算量を比較し、サンダラムのふるいがどれく […]
タクシー数である2通り以上の3乗和を素因数分解した数の研究
天才数学者ラマヌジャンのタクシー数の研究 で2通りの3乗和で表すことのできる自然数を求め、素因数分解したときに、でてくる素因数がかなり限定的だったのがきになって、もう少し大きい数でも調べてみました。 2通りの3乗和で表す […]
2009年一橋大学タクシー数を求める問題
タクシー数に関する入試問題 問題 2以上の整数n,mは、\(n^3+1=m^3+10^3\)を満たす。m,nを求めよ。 (2009年の一橋大学前期の数学問題より) 解答例 整数に関する不定方程式です。 素因 […]
天才数学者ラマヌジャンのタクシー数の研究
ラマヌジャンがあるタクシーのナンバーに書かれていた1729をみて、それは、「2つの3乗数の和として2通りに表すことができる最小の自然数」と言ったことがタクシー数の発端です。 ラマヌジャンは、「インドの魔術師」とも呼ばれた […]
複雑な2次の因数分解でもたすき掛け不要!
たすき掛けで因数分解したくても、適した数が見つからない! 2次の因数分解の話ですが、「たすき掛けで因数分解できない!」こんなことありませんか? たすき掛けのやり方は習って知っている、でも、答えが見つからない! 例えば、\ […]
平方根(ルート)の近似値を計算する方法
√iなどの複素数の平方根については、「複素数の平方根を求める公式と使用例」を参照ください。 √2を求めよ √2は無理数ですので、√2を実数(小数表示)で表すと、1.4142・・・と無限小数となります。 この、無理数√2の […]
複素数の平方根(ルート)を求める公式と使用例
数式の展開に時間がかかります。ご容赦ください。 先に、結論となる公式を書いておきます。 b≧0の時 \(\displaystyle \sqrt{a+bi}\\=\pm \left( \sqrt{\frac{a + \s […]
注意!二次方程式の解の公式が使えない
2次方程式の解の公式 \(ax^2+bx+c=0,(a \ne 0)\)という\(x\)に関する2次方程式の解\(x\)は、 \[x=\frac{-b \pm \sqrt{b^2-4ac}}{2a}\] で与えられる。 […]