変更をプレビュー (新しいウィンドウで開きます) ここで言ってる存在定理とは 「存在することを示す定理」 の事です。 当然ここでは、数学での話になります。 難しい整数論でも、この存在定理はよくでてきますが、 […]
「数論」の記事一覧(2 / 13ページ目)
ルート3の近似値の求め方4パターン
\(\displaystyle \sqrt{3}\)(ルート3)は、 1.7320508075… と無限小数で表すことができますが、 この…の部分は永遠に続いていて、 例えば小数点以下100桁まで求めると、
複素数係数の2次方程式の解の公式を表せるか?
複素数係数の2次方程式 通常の2次方程式の解の公式では実数係数でないと不都合がありました。 それでは、複素数係数\(α,β,γ\)の2次方程式 \(αx^2+βx+γ=0\) \(α=a+pi,β=b+qi,γ=c+ri […]
カプレカ数6174から6桁のカプレカ数まで考えた
495や6174がどんな数か? 予想もつきませんね。 なんの変哲もない、この数はカプレカ数と呼ばれている数です。 カプレカという数学者が考えた数に由来してカプレカ数と呼ばれています。 桁数によ […]
受験数学に出てくる数として西暦年数とその素因数をチェック
数学に関して言うと、入試問題にでてくる数値は2桁以内が圧倒的に多いです。 例外は、近似計算の時です。 例えば円周率、ネイピア数、自然対数などの有効桁数は3桁以上もよくあります。 しかし、特に整数問題である場合は、1桁や2 […]
a+b+c=9の自然数解の個数を組合せ論で求める
\(\displaystyle a+b+c=9\) を満たす自然数 \(\displaystyle a,b,c\) を全て求めよ。 これは、自然数9を複数の自然数の和に分割する方法をすべて求める問題です。 […]
複素数に符号を定義すると虚数は符号となる
複素数では正や負の概念がありませんが、符号という概念を拡張すると、複素数にも正や負と似た概念が適用できます。 まず実数の符号についての性質をつかい、それに似せて複素数の符号を定義します。 複素数の符号の一部として、正や負 […]
数の符号のプラス・マイナスは、足し算・引き算と区別される
実数はゼロを除けば正か負のどちらに分類され、 正の実数はプラスの符号「+」、 負の実数にはマイナスの符号「-」がつけられます。
テトレーションなどのハイパー演算子から演算を考える
足し算を繰り返すことで、かけ算が定義でき、 かけ算を繰り返すことで、べき乗算が定義できます。 この考え方を発展させ、 べき乗算を繰り返すことから、新しい演算が定義できます。 それがテトレーション(超ベキ算)と呼ばれる演算 […]