まずは、次の漸化式の問題の答えを考えてください。 問題 次の数列の極限値を求めよ。 \( a_1=1, a_{n+1}=\sqrt{a_n+2} \) 問題の解説 \( a_{n […]
「解析」の記事一覧(2 / 13ページ目)
導関数の意味から使い方をマスターする!
「微分する」って言うのは、「導関数を求める」こと。 「導関数を求める」ってのは、 「傾きを示す関数を求める」ってこと。 何の「傾き」っていうかというと、 関数をグラフで書いた時、その接線の傾き […]
「微分する」ってどういう意味?「導関数」との関係は?
「微分」はなんとなくわかるけど、 「微分する」となるとなんだか ちんぷんかんぷん。 微分って木っ端微塵にしたチリのようだと思うよ、 だったら、「微分する」っていうのは、細かく切り刻むことじゃん!   […]
微分積分の概念を小学生でもわかりやすく捉えるには
高校で習う微分と積分は、数学の中でもかなり高レベルな内容です。 言葉や公式は知っていても、なんか実感がわかないと思うのなら、 次の例えで微分と積分を考えてみてください。 微分と積分は速度と距離で考える 微分 […]
無限の点の個数が数えられるのなら長さの概念はいらない
点が集まって線ができるとします。 もちろん、有限の点では線にはなりませんが、「無限に集まると線になるであろう!」と考えたくなりますね。 無限の個数を数えるのは、至難の技です。 というか、無限の個数を数えるの […]
アキレスが亀に追いつかない現象をわかりやすく説明するよ
ゼノンのパラドックスとして、アキレスと亀の話が有名で、よく知られています。 足の早いアキレスが、足の鈍い亀を少し後ろから追いかけるのですが、どういうわけか、いつまでたってもアキレスは亀を追い越せないというパ […]
数直線上の点と実数が1対1に対応しているなんて真っ赤な嘘
よく、数直線上の1点を実数に対応させますよね。 直線L上の点の座標を(a,b)とするとか、複素平面だとa+biで平面上の点を指し示したりします。 もちろん、ここでのa,bはある実数です。 点が(無限に)集ま […]
偶数と奇数はどちらが多いか
偶数と奇数はどちらも、個数を数えることはできませんが、 多い、少ないで考えるとどうなるでしょうか? 模範的な解答が何個かあると思いますが、無限にたくさんあるものでも比較できるとなにかと便利でしょう。 偶数も奇数もどちらも […]
最強のロピタルの定理でもうっかり使うと答えを間違う問題例
極限を求めるツールとして最強のロピタルの定理ですが、うっかりすると誤用してしまう場合があります。 ロピタルの定理には、適用できるための前提条件がいろいろあります。 そのほとんどは、それほど神経質になる必要はありません。 […]
半円に内接するある四角形の最大の面積を求めるの問題
[msg#wsiki] 問題 ABを直径とする半径1の半円周上の動点をP,Qとする。 AP=PQを満たす四角形APQBの面積の最大値とそのときのBQの長さを求めよ。 解答(解き方) 四角形AP […]