ハムサンドイッチの定理

集合論

ハムサンドイッチの定理とは 食パン(上)、ハム、食パン(下)からできているサンドイッチを平面で同じ量にカットできるという定理です。 実際には細かい誤差は発生するにせよ、サンドイッチを半分にきることなどよくやっていますよね […]

動く数(数列)を体にする

代数

動く数 ときたまみかける動く数ですが、きちんと定義して使っている人をみたことがありません。 主に、極限の問題で登場しているようですが、その実態は数列といってよいと思います。 さて、動く数を使う人は、極限を求める時に、0に […]

確率は有理数であるべきでないか?

統計

  確率の計算方法 確率を計算する原理は、 {起こりえる事象の件数}/{すべての事象の件数} つまり、ひとつの事象を点で表すとすると、点の個数と、点の個数の比です。 有限の発生事象であれば、点の個数は有理数です […]

ベルトランの逆説から無作為の多様性を知る

数論

ベルトランの逆説とは 円に内接する正三角形を考えます。つぎに、円の弦を一本無作為に選びます。この弦の長さが内接した正三角形の一辺より長くなる確率を求めます。 実は、この確率は一定に定まらないというのがベルトランの逆説です […]

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